ブラジル・ベロオリゾンテ, 2026年7月22日 - (JCN Newswire) - 多角的な重要鉱物の探鉱企業であるAtlas Critical Minerals Corporation(NASDAQ: ATCX、以下「Atlas Critical Minerals」または「当社」)は本日、ブラジル・ミナスジェライス州で100%保有するグラファイト・プロジェクト(以下「本プロジェクト」)における初のダイヤモンドドリル掘削プログラムの力強い初期結果を発表しました。本プロジェクトが有する3つの鉱区のうち最初の鉱区の掘削が完了し、掘削孔20孔すべてがグラファイト鉱化を捕捉、成功率100%を達成しました。独立系試験機関であるSGS Geosolによる分析により、幅広く高品位のグラファイト態炭素(以下「Cg」)区間が複数確認されました。
主なハイライト
- グラファイト捕捉率100%:完了した掘削孔20孔すべて(合計約2,300メートル)でグラファイト鉱化を捕捉し、走向方向および深部方向の双方における連続性を確認しました。
- 傑出した高品位区間:33.78メートル・Cg 7.97%(掘削孔MPDDH-0009)、22.66メートル・Cg 8.27%(MPDDH-0007)、11.00メートル・Cg 8.03%(MPDDH-0002)、6.00メートル・Cg 9.55%および19.36メートル・Cg 6.09%(MPDDH-0006)
- 広範な物理探査トレンドを特定:物理探査データは、11キロメートル(約6.8マイル)に及ぶ鉱化トレンドの可能性を示しており、今後の掘削ターゲティングに向けた有力なパイプラインとなります。
- 地表近くの高品位鉱化: 最も高品位の区間の多くは地表近くに分布しており、低コストの露天採掘の可能性を示唆しています。
- 初回資源量推定に向けた前進:独立系鉱物評価の大手であるSGSを起用し、初回鉱物資源量推定(以下「MRE」)の作成を進めており、2026年第4四半期の完了を見込んでいます。
- 急成長する市場:世界のグラファイト市場は、エネルギー貯蔵および電気自動車の需要急増を背景に、年平均成長率(CAGR)15.1%で拡大し、2030年までに364億米ドルに達すると予測されています。Benchmark Mineral Intelligenceは、世界需要を満たすには2035年までに97カ所の新規グラファイト鉱山が必要になると推定しています。
掘削プログラムと物理探査によるターゲティング
Atlas Critical Mineralsは、地質図作成、グラブサンプリング、地上物理探査を含むこれまでの探鉱作業の結果に基づき、2026年のダイヤモンドドリル掘削プログラムを設計しました。2026年のプログラム全体は約6,000メートルに及び、本プロジェクトの3つの鉱区に配分されています。当社はこのほど最初の鉱区で20孔・約2,300メートルの掘削を完了し、そのすべてでグラファイト鉱化を捕捉しました。
掘削に先立ち、当社は27.5キロメートルにわたる地上物理探査データの取得を完了しました。グラファイト鉱化に典型的な高い充電率と低い比抵抗を特徴とする強い異常が、11キロメートルの走向長全体にわたって確認され、大きな探査ポテンシャルが裏付けられました。
本プロジェクトにおける当社の探鉱活動は、鉱物資産開示に関する米国基準である規則S-K第1300項(以下「Regulation S-K 1300」)に準拠して実施されています。すべての技術作業は、SGS Canada Inc.(以下「SGS」)に所属し、Regulation S-K 1300に基づくグラファイトの有資格者を務める著名な重要鉱物地質学者であるMarc-Antoine Laporteの監督の下で行われています。Laporteは本プロジェクトの技術報告書要約(以下「TRS」)を執筆し、同報告書は2025年11月12日付で米国証券取引委員会(SEC)に最新版が提出されました。TRSには、米国のグラファイト専門研究機関で実施された初期の冶金試験の結果が含まれており、本プロジェクトの試料由来の材料が電池グレードおよび原子力グレードの両認定基準を満たしたことを示しています。これは、本プロジェクトが高純度・高性能のグラファイト材料を生産できる可能性を早期かつ前向きに示すものです。

図1 - 最初の鉱区で完了した掘削孔の孔口位置、および解釈されたグラファイトトレンドに沿った誘導分極(IP)物理探査異常
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高品位の分析結果
初期分析(約940試料)では、傑出した結果が複数得られました。主なものは以下のとおりです:
|
孔ID
|
深度 上端 (m)
|
深度 下端 (m)
|
区間長 (m)
|
分析値 (%Cg)
|
|
MPDDH-0009
|
23.22
|
57.00
|
33.78
|
7.97
|
|
MPDDH-0007
|
26.91
|
39.00
|
12.09
|
4.48
|
|
MPDDH-0007
|
55.75
|
78.41
|
22.66
|
8.27
|
表1 - 最初の鉱区における主要な高品位グラファイト区間

図2 - 掘削孔MPDDH-0007およびMPDDH-0009のグラファイト区間を示す最初の鉱区の断面図
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最初の鉱区全体では、幅広く高品位の区間がこのほかにも多数得られ、鉱化系の連続性と規模の大きさが浮き彫りになりました。主な結果は以下のとおりです:
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孔ID
|
深度 上端 (m)
|
深度 下端 (m)
|
区間長 (m)
|
分析値 (%Cg)
|
|
MPDDH-0002
|
10.50
|
21.50
|
11.00
|
8.03
|
|
MPDDH-0002
|
36.50
|
46.53
|
10.03
|
6.83
|
|
MPDDH-0003
|
10.00
|
22.42
|
12.42
|
4.30
|
|
MPDDH-0003
|
37.00
|
43.60
|
6.60
|
6.31
|
|
MPDDH-0004
|
22.25
|
38.45
|
16.20
|
5.97
|
|
MPDDH-0004
|
43.55
|
58.70
|
15.15
|
6.16
|
|
MPDDH-0005
|
21.00
|
35.75
|
14.75
|
6.00
|
|
MPDDH-0005
|
52.70
|
64.20
|
11.50
|
5.00
|
|
MPDDH-0006
|
8.24
|
17.00
|
8.76
|
5.31
|
|
MPDDH-0006
|
21.50
|
28.95
|
7.45
|
7.11
|
|
MPDDH-0006
|
49.50
|
68.86
|
19.36
|
6.09
|
|
MPDDH-0006
|
71.00
|
73.85
|
2.85
|
6.43
|
|
MPDDH-0006
|
81.00
|
87.00
|
6.00
|
9.55
|
|
MPDDH-0006
|
91.00
|
106.00
|
15.00
|
5.50
|
表2 - 最初の鉱区で得られたその他の高品位グラファイト区間

図3 - 掘削で得られたIP異常とグラファイト区間との強い相関を示す物理探査断面
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グラファイト:重要鉱物
グラファイトはリチウムイオン電池における主要な負極(アノード)材であり、エネルギー貯蔵システムや電気自動車に不可欠です。米国をはじめとする複数の政府が重要鉱物と認定しており、高品位の天然鱗片状(フレーク)グラファイトは、電池グレードの負極活物質へと高度化することができます。
当社は、Macaúbas層群(Araçuaí造山帯)のグラファイト質片岩中に胚胎する本プロジェクトの高い原位置品位と良好なフレーク特性により、南北アメリカで急速に拡大する供給ギャップの解消に貢献できる好位置にあると考えています。
「今回の傑出した初期掘削結果は、当社のこれまでの探鉱作業の正しさを裏付けるものです」と、Atlas Critical Mineralsの会長兼CEOであるMarc Fogassaは述べています。「最初の20孔はいずれもグラファイトを捕捉し、その中にはグラファイト態炭素が平均8%近くに達する約34メートルの区間も含まれます。その多くは地表近くにあり、露天採掘による開発に適しています。物理探査により約11キロメートルの鉱化トレンドが描き出され、隣接する2つの鉱区が未掘削で残っているうえ、SGSを起用して初回資源量推定の作成を進めています。当社は、南北アメリカにおいて最も有望なグラファイト発見の一つと確信するものを解き放つべく、急ピッチで前進しています。」
現場およびコア写真

図4 - 掘削孔MPDDH-0006から得られた高品位のサプロライト質グラファイト片岩コア
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図5 - 掘削孔MPDDH-0018から得られた高品位のサプロライト質グラファイト片岩コア
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図6 - Atlas Critical Mineralsのグラファイト・プロジェクトを視察するSGS技術チーム
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今後の予定
- 掘削キャンペーンの完了: 掘削は現在、隣接する2つの鉱区へと進んでおり、未掘削で残る約8.5キロメートルの走向をカバーします。
- 資源量推定: 2026年第4四半期までにSGS Canadaとともに初回鉱物資源量推定(「MRE」)を完了します。当社は、MREに続いて2027年第1四半期に予備的経済性評価(「PEA」)を実施する予定です。
- 鉱物学的特性評価: 母岩に存在する主要な鉱物相を特定するための詳細な調査を完了します。
- ベンチスケール冶金試験: 製品品質と回収ポテンシャルを評価するため、プロセス最適化およびフレークサイズ分布の調査を実施します。
Atlas Critical Minerals Corporationについて
Atlas Critical Minerals Corporation (NASDAQ: ATCX)は、レアアース、グラファイト、ウランなどの重要鉱物に注力する探鉱・開発企業です。当社は、人工知能(AI)革命、エネルギー転換、防衛用途に不可欠な戦略鉱物について、多角的なグローバル・サプライチェーンの構築を目指しています。詳細は、www.atlascriticalminerals.comおよび米国証券取引委員会への提出書類をご参照ください。
セーフハーバー条項
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